Q&A|小型無線多機能センサ(TSND121/151)

よくあるご質問(FAQ)

  1. PC内蔵のBluetoothで接続できない場合は?
  2. 接続実績のあるBluetooth機器を教えてください。
  3. センサをデバイス登録する方法は?
  4. センサの通信距離はどれぐらいですか?
  5. 有線で測定することはできますか?
  6. どのようにデータを取得するのでしょうか。
  7. 受信ソフトウエアはありますか?
  8. 取得したデータのフォーマットは?
  9. 出力される時間のフォーマットは?
  10. どれぐらいのサンプリングレートで測定できますか?
  11. メモリの記録容量は?
  12. 電池はどれぐらいもちますか?
  13. それぞれのセンサの精度は?
  14. 最大7個のセンサーを同時に測定できますが、センサー同期はどのように行われるのでしょうか?
  15. 気圧センサで高さはわかりますか?
  16. 静止状態なのに加速度/角速度が0ではありません。故障でしょうか?
  17. 外部拡張端子はどのように使用できますか?
  18. 外部拡張端子の使用例を教えて下さい。
  19. ファームウェアのバージョンアップはできますか?
  20. ALTIMAでOKボタンが表示されないのですが。
  21. 納期はどれぐらいですか?
  22. 購入したい場合はどうすればいいですか?

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PC内蔵のBluetoothで接続できない場合は?

一部の機器(Let's note や VAIOの一部。使用OSやドライバのバージョン、OSのアップデート状況によっても動作が異なる場合があります)では、 内蔵Bluetoothでセンサが接続できない場合があります。このようなの場合、内蔵Bluetoothを無効にし、Bluetooth USBアダプタを取り付けてご使用下さい。

Bluetooth USBアダプタに関しては、接続実績のあるBluetooth機器をご参照ください。

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接続実績のあるBluetooth機器を教えてください。

PCはBluetooth機能があるものをご利用ください。PCにBluetooth機能がない場合はBluetooth USBアダプタをご利用ください。
推奨機種は、IODATA社 USB-BT40LE です。

接続実績のある機器は次のとおりです。
◆Planex BT-Micro4,BT-MicroEDR1X
◆Logitec LBT-UAN03C2
◆IODATA USB-BT40LE
◆BUFFALO BSBT4D09BK
※Logitec LBT-UAN04C1, Princeton PTM-UBT7 は接続できませんので使用されないようご注意ください。

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センサをデバイス登録する方法は?

BluetoothスタックはWindows標準ドライバをご利用ください。デバイス登録の方法については「COMポート設定手順」をご参照ください。
また、デバイス登録の方法は動画でも紹介しております。設定方法(動画)をご参照ください。

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センサの通信距離はどれぐらいですか?

センサはBluetoothのClass2に対応しており、通信距離はおよそ10mです。
水分に吸収されやすい帯域を使用しておりますので、環境により 10m以下の場合もあります。

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有線で測定することはできますか?

有線で測定することができます。WindowsPC用のUSBシリアルドライバを提供しております。ドライバのインストール方法については「COMポート設定手順」をご参照ください。

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どのようにデータを取得するのでしょうか。

USBもしくはBluetoothでPCとセンサを接続し、各ドライバが提供する仮想シリアルポートを介して通信をします。PCからは通常のシリアルポート接続と同様に操作できますので、規定のセンサコマンドを使用して測定項目やサンプリング周期等の設定を行い、測定を開始して下さい。リアルタイムで測定結果を受信できます。

この他、センサ単体で計測データを内蔵メモリに記録することも可能です。この場合は、計測後、PCにUSB接続もしくはBluetoothで接続し、計測データをダウンロードしてください。

計測の開始時刻や停止時刻は、絶対時間や計測開始からの相対時間で指定することができます。また、センサ本体横のオプションボタンを押すことにより、計測の開始・停止を行うように設定できますので、PCレスで計測をすることができます。詳しくは、「オフライン計測方法」マニュアルをご参照ください。

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受信ソフトウエアはありますか?

有償、無償のソフトウエアを提供しております。詳細は、関連ソフトウエア対応ページをご参照ください。

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取得したデータのフォーマットは?

TSND121のデータを「SensorController」「SyncRecordT」「ALTIMA」「SDRecorderT」「SensorServer」ソフトウエアで取得した場合、カンマ区切りのCSV形式となります。種別毎に1レコード出力され、フォーマットは「識別子, 時刻,データ部」となります。
データ部については次の表をご参照ください。

データの種類 データ種別識別子 データ部 単位・備考
加速度・角速度 ags X軸加速度,Y軸加速度,Z加速度,X軸角速度,Y角速度,Z角速度 加速度の単位は0.1[mG],角速度の単位は0.01[dps]
地磁気 geo X軸地磁気,Y軸地磁気,Z軸地磁気 単位は0.1[μT]
気圧・温度 press temp 気圧,温度 気圧の単位は[Pa],温度の単位は0.1[℃]
バッテリー状態 batt バッテリ電圧,残量 電圧の単位は0.01[V],残量は[%]
外部拡張端子 Ext data Port 0~3,AD0~1, Port2,3をAD入力として使用している場合および,筋電アンプ接続時もカラムは6個。AD値は0~4095の値。
  エッジ検出 Ext edge Port0~3,オプションボタン Port0~3は0/1:エッジ無し/有り オプションボタンは0/1/2:エッジ無し/押下突入/押下解除
I2C I2C event   カスタマイズにて対応

TSND151では上記データに加え、下記データも取得可能です。但し対応しているソフトウェアは「SensorController」のみです。

データの種類 データ種別識別子 データ部 単位・備考
クオータニオン値・
加速度・角速度
qags クオータニオンW ,クオータニオンX ,クオータニオンY ,クオータニオンZ ,X軸加速度,Y軸加速度,Z加速度,X軸角速度,Y角速度,Z角速度 クオータニオンの単位は0.0001, 加速度の単位は0.1[mG],角速度の単位は0.01[dps]
拡張16bitAD入力 eadxxxx AD1~4 xxxxは各チャネルのゲイン値の16進数表記

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出力される時間のフォーマットは?

その日の0時を基準とする経過時間(msec)で出力されます。時刻(HHMMSSmmmm)に変換する場合は、フォーマット変換ツール「DataConverter」をご利用ください。

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どれぐらいのサンプリングレートで測定できますか?

加速度・角速度、地磁気、気圧・温度 それぞれのセンサ毎にサンプリング周期を設定することができます。
指定可能なサンプリング周期、平均化回数等は下記のとおりです。

測定項目

サンプリング周期

最大周波数

平均化回数

メモリ記録

加速度・角速度

1~255msec (1msec単位指定)

1000hz

1~255

する/しない

地磁気

10~255msec (1msec単位指定)

100Hz

1~255

する/しない

気圧・温度

40~2550msec (10msec単位指定)

25Hz

1~255

する/しない

バッテリー状態

1000 msec (固定)

1Hz

1

する/しない

外部拡張端子

(GPIO、ADコンバータ)

1~255msec ※1

1000Hz ※1

1~255

する/しない

I2C

2~254msec (2msec単位に指定)

500Hz

1

する/しない

クオータニオン値・加速度・角速度

5~255msec (5msec単位指定)

500hz

1~255

する/しない

拡張16bitAD入力

1~255msec (1msec単位指定)

1000hz

1~255

する/しない

サンプリング周期に0を設定すると、測定を行いません。
仕様は予告なく変更する場合があります。

  • ※1 平成25年1月以前に購入されたものは、2~254msec(2msec単位指定)となり、最大周波数は500Hzとなります。

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メモリの記録容量は?

TSND121は最大40回分、約400万レコード保存できます。加速度・角速度は2レコード/サンプル、他は 1レコード/1サンプルとなります。
例えば、加速度・角速度を100Hzでサンプリングした場合、約5.8時間
加速度・角速度、地磁気を100Hzでサンプリングした場合、約3.8時間 保存できます。

TSND151は最大80回分、約1600万レコード保存できます。クオータニオン値・加速度・角速度は2レコード/サンプル、他は 1レコード/1サンプルとなります。
例えば、加速度・角速度を100Hzでサンプリングした場合、約23時間
加速度・角速度、地磁気を100Hzでサンプリングした場合、約15.3時間 保存できます。

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電池はどれぐらいもちますか?

TSND121は満充電の後、10Hzで加速度・角速度を測定した場合、約7.5時間計測できます。
Bluetoothデータ送信を行わず、メモリ記録のみの場合、10Hzの加速度・角速度測定で約12.5時間計測できます。

TSND151は満充電の後、10Hzで加速度・角速度を測定した場合、約11時間計測できます。
Bluetoothデータ送信を行わず、メモリ記録のみの場合、10Hzの加速度・角速度測定で約15時間計測できます。
長時間計測される場合は、携帯電話用のモバイルバッテリーで給電しながらご利用下さい。

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それぞれのセンサの精度は?

次の表のとおりです。

測定項目

測定レンジ

分解能

出力単位

加速度

±2G

0.06mG

0.1mG

±4G

0.12mG

±8G

0.24mG

±16G

0.48mG

角速度

±250dps

0.008dps

0.01dps

±500dps

0.015dps

±1000dps

0.030dps

±2000dps

0.061dps

地磁気

±1200μT

0.3μT

0.1μT

気圧

500~11000 hPa

サンプリング600msec以上1.5Pa

サンプリング600msec未満19Pa

1Pa

気温

-10~50 ℃

0.1℃

0.1 ℃

外部端子AD値

0~4095 ※1

1

1

仕様は予告なく変更になる場合があります。
いずれも搭載センサの仕様であり、環境によってノイズの影響を受けることがあります。

  • ※1  2013年1月以前に購入されたものは、0~1023になります。

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最大7個のセンサーを同時に測定できますが、センサー同期はどのように行われるのでしょうか?

センサにはそれぞれ時計(RTC)が実装されており、その時計の時刻を計測データに付加します。なお、この機能を利用して絶対時刻でのタイムスタンプを取得するためには、時刻設定コマンドにて現在時刻を設定する必要があります。弊社より提供しているデータ収集用ソフトウエアでは、アプリケーションが自動的にPCの時刻をセットしてから測定を開始します。
同時に使うセンサにそれぞれ時刻設定をすることで、複数センサの計測を同期させることができます。

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気圧センサで高さはわかりますか?

気圧と高度は関係があります。NASAが提唱している次の計算式を参考にしてください。

気圧と高度の計算式

記号の意味は、h = 高度[m]、P=気圧[Pa]、P0=海抜0mの気圧[Pa] 約1103.25Pa(1気圧) 。

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静止状態なのに加速度/角速度が0ではありません。故障でしょうか?

 静止状態で、上方向に10,000(10,000*0.1mG = 1G)の加速度が計測されるのは正常です。加速度センサで計測した加速度には、常に鉛直の逆方向に重力加速度と同じ1Gが重畳します。また、センサの方向によっては、この重力加速度成分がX/Y/Zの3軸に分散して重畳します。

 静止状態にも関わらず、鉛直方向に向けるセンサの軸(X/Y/Z)によって計測される加速度が大きく異なる場合、もしくは1Gから大きくかけ離れる場合は、オフセットの調整が必要な可能性があります。加速度センサで計測される値には、製造に起因する個体差等様々な要因により、常に一定の値が重畳している場合があります。本来ゼロである筈の値からのズレを「オフセット」と呼び、計測値の積分処理が必要となる移動量や角度を計算する際に、これを補正しないと真値からのズレが時間と共に大きくなります。

 弊社では、工場出荷時に全品検査を行い、オフセットを適切に設定した後に出荷しています。しかし、出荷後に何らかの原因でオフセットがズレてしまう場合があります。上記のような症状が発生している場合は設定方法をお知らせしますので、お問い合わせ下さい。

 角速度においても同様にオフセットの設定があります。こちらは重力加速度が影響しませんので、静止状態で3軸全てが0になります。大きなズレが発生している場合はお問い合わせ下さい。

 なお、センサの計測値には必ず微細なノイズが乗ります。仮に完全なオフセット調整を行ったとしても、真値からの誤差を完全に0にすることは困難です。

外部拡張端子はどのように使用できますか?

本体側面に用意してあるポートには、充電端子以外に拡張端子が用意されております。GPIOが4チャンネルあり、内2チャンネルはADコンバータと共用となりま す。また、I2C busも利用できます。これらに適当なセンサを接続して頂ければ、センサ本体を簡易無線通信用のブリッジとしてご利用頂けます。ハウジングやケーブル、仕様については、弊社にお問い合わせ下さいますようお願いします。

なお、電波法の関係で、ケースを開けて使用する場合には、改めて技術認定を取得する必要があります。ユーザーの責任においてご使用いただきますようお願いします。

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外部拡張端子の使用例を教えて下さい。

外部拡張端子に圧力センサを接続し圧力を測定したり、筋電アンプを接続し表面筋電位を測定したりすることができます。

「使用事例2」ページをご参照ください。その他、接続したい機器がある場合はご相談下さい。

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ファームウェアのバージョンアップはできますか?

TSND121のファームウェアは、機能拡張などによりバージョンアップを行っております。お手持ちのTSND121は、ご自身でバージョンアップをお願いします。
詳細は、「TSND121ファームウエア情報」ページでご確認下さい。

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ALTIMAでOKボタンが表示されないのですが。

Windows10で本現象が発生することを確認しています。

カスタム拡大率の解除方法を参照して頂き、拡大率の設定を解除して下さい。

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納期はどれぐらいですか?

2~5営業日で納品させていただきます。

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購入したい場合はどうすればいいですか?

直接販売しております。見積り依頼フォームよりご連絡下さい。その際、数量を忘れずにご連絡下さい。また、受信ソフトも併せて購入をご検討ください。

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