外部コネクタ使用事例|WAAシリーズセンサ
小型無線ハイブリッドセンサ WAA-006, WAA-010は、拡張I/Oを使用し、他のセンサを接続することができます。
他のセンサの値をAD変換し、その結果Bluetoothで送信することができますので、センサデータ送信用の通信機器としてご利用いただけます。
また、デジタルアウトを利用しLEDを点灯させたり、デジタルインを利用しスイッチでタイミングを送信するなど、便利な使い方ができます。
外部コネクタの加工や、コマンドインタフェース仕様についてはお問い合わせください。
AD値 使用例
左の写真は、ニッタ社製フレキシフォースセンサ(圧力センサ)を接続する場合の構成例となります。
写真上がフォースセンサ、中段が加工済みのコネクタ、下段がセンサです。
センサのコネクタ部分にケーブルの先についたハウジングを挿しこみ、ケーブルの黒いソケット部分にフォースセンサを挿して利用します。
ADチャンネル使用例(圧力センサ)
小型無線ハイブリッドセンサとフォースセンサ(ニッタ社製)の値を同時に取得し、「SyncPlay」で再生しています。
圧力センサを足の裏に、ハイブリッドセンサを足に固定し、手に持ったPDAで「AccelLoggerCE」を使用し、データを取得しています。
ADチャンネル使用例(曲げセンサ)
小型無線ハイブリッドセンサと曲げセンサの値を「AccelLoggerCE」で受信。
DIO値 使用例
DIO使用例(ライト)
小型無線ハイブリッドセンサとライトを接続し、無線で点灯。
DIO使用例(スイッチ)
小型無線ハイブリッドセンサとスイッチを接続し、スイッチのタイミングを取得する。
DIO使用例(モータ)
小型無線ハイブリッドセンサとモータを接続し、無線でモータへの通電を制御